2007年10月19日

英語史レポート分冊1

前半は英語はどのような系統の言語かについて述べる課題。簡潔に述べればインド・ヨーロッパ語族、ゲルマン語派、西ゲルマン語群、アングロフリジア語に属する。このことを他の語派、語群についても言及しながら、4ページ程度でまとめればよい。個人的にはこんな細かい知識はそれほど重要とは思われないが、課題として出されている以上、求められていることを過不足書かなければ不合格となる。

後半は大母音推移について述べる課題。図を完成させ、綴り字との関係についても触れなければ不合格となる。大母音推移とは言うまでもなく、中英語から近代英語への移行期である15世紀頃から、長母音が舌の位置を高め、最も高い位置の[u:]と[i:]は二重母音化した現象である。これについてテキストに基づいて各音ごとに整理していけばよい。なお、綴りとの関係はテキストにはそれほど明確にはかかれていない。ポイントは大母音推移によって発音は変化したが綴りは変化しなかったため、発音と綴りに一定のズレが生じたということである。例えばnameは中英語では[na:me]だったが、近代英語では[neim]と発音される。しかし、綴りは相変わらずnameであって、neimeになったりはしていない。なお、図で[i:]は[ai]に、[u:]は[au]に変化した。
posted by 日本大学通信教育部文理学部文学専攻(英文)単位取得マニュアル at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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